BLOGブログ

HOMEBLOG平屋で3LDKの間取りを検討する際に、知っておきたい坪数の目安と間取り例

平屋で3LDKの間取りを検討する際に、知っておきたい坪数の目安と間取り例

平屋について
POST BY 2021.05.14


 

家を建てるにあたり、「間取り」と聞くと、みなさん一度は見たことや考えたことがあるかと思います。

 

世の中にはご家族それぞれのライフスタイルにあわせた多種多様な間取りが存在しており、注文住宅においては、自由度の高い間取りを選択することが可能となります。

 

昨今では、3LDKや4LDKを採用した戸建て住宅が多く、一般的な間取りとして定着しています。

 

この記事では、3LDKのオススメの間取り例について解説します。

 


 

 

平屋3LDKの坪数の目安


 

3LDKとは、居室が3部屋とリビング・ダイニング・キッチンが1つの空間に集約されている間取りを指します。

 

夫婦2人・子ども2人の場合、大体25~30坪の住宅が望ましいと言われています。

 

しかし、平屋で25~30坪の家を建てようとすると、ある程度 敷地面積のある土地が必要となってきます。

 

駐車場2台分と子どもたちが遊んだりガーデニングを楽しめるくらいの庭を作りたいとなると、最低でも60坪~80坪以上の敷地が望ましいと言われています。

 

ただし、用途によっては、充実した収納を確保したいなど、上記の坪数では少し狭く感じてしまうこともあります。

 

あくまでも目安として参考にしていただき、家づくりをされる際には、設計士にご自身の要望をしっかり伝えていただいた上で、ご検討いただければと思います。

 

【関連】平屋の実例集~理想の平屋づくり~ | 間取り図付き

 

 

平屋3LDKの間取り例

 

〈3LDK 26坪〉


 

一直線に並ぶ18帖のオーソドックスなLDKが使いやすい間取りです。

 

廊下をできるだけ小さくして面積を節約し、全体としてはコンパクトにレイアウトしながらも、それぞれの場所に必要な広さをしっかりと確保しています。

 

北側の和室部分を少し組み替えて洋室を2つにすることもできますし、和室を小上がりにして空間に変化を与えてみても面白いかもしれません。

 

建物価格は、タカトーホームのセミオーダー商品<cocokara>ですと、平屋26坪で1,900万円(税込)がベースとなります。

 


 

〈3LDK 30坪〉


 

中庭を有する30坪プランです。

 

建物に四方を囲まれた完全プライベート空間の中庭は、外からの視線がまったく気にならない家族だけの贅沢な時間を楽しめます。

 

10帖分の広さがありますので、友人を呼んでバーベキューをしたり、テントを張ってキャンプ気分を味わったり、ウッドデッキを敷き詰めてアウターリビングとして寛いだりと、様々な使い方で楽しめます。

 

リビングと廊下が中庭を囲むようにレイアウトされた回遊プランですので、例えばリビングから寝室やそれぞれの個室へと移動する時、あるいはお風呂に行く時や朝出かける時など、日々の暮らしの何気ないワンシーンにおいて常に中庭の存在を感じ取ることができます。

 

ただし、中庭がある分、ある程度の敷地の広さが求められ、3~4台分の駐車スペースを確保するには、80坪近い敷地が必要になってきます。

 

建物価格は、タカトーホームのセミオーダー商品<cocokara>ですと、平屋30坪で1,980万円(税込)がベースとなります。

 

一般的に中庭のある家は、通常よりも外壁等の面積が多くなる分、中庭割増しとして別途料金が掛かる事もあります。

 

ですが、タカトーホームのcocokaraの平屋30坪で中庭のあるベースプランを選べば、中庭の面積にもよりますが、別途料金は掛からずに建てる事も可能です。

 



 

〈3LDK ロフト付き〉

 

<<ピンタレストでこの間取り図を保存しておく


 

ダイニングキッチンの上にロフトを設け、それらが吹抜け天井のリビングで立体的につながるロフト付きプランです。

 

平屋でありながら階段があり、外観も平屋には見えないボリューム感があります。

 

リビングを見下ろせる位置にあるロフトは、約7.5帖と余裕の広さがありますので、収納スペースとしてはもちろん、趣味や仕事の部屋としても十分に対応することができます。

 

洋室はクローゼットを含まずしっかり6帖を確保し、ウォークインクローゼットや土間収納など便利なアイテムを盛り込みながらも、全体としては約29坪で納められています。

 

東側にある4帖分の外干しスペースには、全体的に軒が掛けられていますので、天気を心配せずに洗濯物を干すことができます。

 

建物のレイアウトがやや変形していますので、駐車場や庭などをゆったりとりたい場合は、85~86坪くらいの敷地が必要になります。

 

建物価格はタカトーホームのセミオーダー商品<cocokara>ですと、平屋28坪で1,940万円(税込)のベースとなります。

 

デッキの素材を何で造るかによって、初期費用とお手入れやメンテナンス方法も変わってきますので、メリットデメリットを考えての検討が重要となります。

 

また、価格は上記でご紹介した間取り例での場合となり、広さや仕様により価格は変動しますので、担当者にお尋ねください。

 

26坪~30坪前後の平屋を建てる場合、タカトーホームのセミオーダー商品<cocokara>ですと1,900万円~1,980万円(税込)となります。(標準仕様の場合)

 

そこにロフトやデッキ部分などをプラスで造ると追加で金額が発生します。

 

一般的に、同じ30坪の建物では、2階建てと比べると平屋の方が基礎や屋根等の面積が多くなる分、金額も高くなる傾向にあります。

 



 

▼ロフト付きの平屋について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

平屋にロフトを作るメリット・デメリット・間取り例まとめ

 

 

まとめ

 

タカトーホームのブログでもこれまでご紹介してきましたが、昨今将来の生活を考えて、平屋を検討する方が増えています。

 

1階のみで完結できる生活は、平屋ならではのメリットがたくさんあります。

 

家は一度建てると生涯その家に住み続ける方がほとんどかと思います。

 

できる限り後悔の無い家づくりをするために、自分たちに合った無理のない住宅ローンの返済計画、それに合わせて自分たちの理想の生活には、どのような部屋やスペースが必要なのかをご家族で良く話し合い、設計士に相談しながら間取りを決定していく事が大切です。

 

タカトーホームのセミオーダープラン<cocokara>の場合の価格相場は、以下の金額になります。(標準仕様の場合)

平屋26坪  1,980万円(税込)
平屋28坪  2,020万円(税込)
平屋30坪  2,060万円(税込)

 

つけるオプションなどにもよって金額が変動してくるので、まずは一度、お気軽にご相談ください!

 

\あわせて読みたい平屋記事/

【関連】2022年版 | タカトーホームの平屋注文住宅 人気ランキングベスト5
【関連】平屋の坪数はどれくらい必要? 平均坪数や人数別の広さの目安も解説!
【関連】30坪の平屋は狭い?広い?3~4人家族が快適に暮らせる間取りプラン

-規格住宅の平屋では満足できないあなたへ-
平屋の個別相談&平屋モデルハウス見学 予約受付中


\完全予約制/
営業時間

10:00~18:00

定休日
毎週火曜日・水曜日

会場
太田市山之神町 [ MAP ]

PICKUP BLOG

営業時間:10:00~18:00 定休日:毎週火曜日、水曜日