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平屋にロフトを造るメリット・デメリット・間取り例まとめ

平屋について
POST BY 2021.04.16



「平屋でも空間を有効活用したい」

「2階建てと比べると部屋数が少なくなりそうで不安」

 

平屋をご検討される中で、そう思われる方も多いのではないでしょうか?

実は、ロフトをつけることにより、家族の存在を感じつつ、仕事や趣味を楽しむスペースを手に入れることができます。

 

この記事では、平屋にロフトを作るメリット・デメリット・リフォームにかかる費用などをご紹介します。

快適なロフトを楽しむための工夫を載せていますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

ロフトとは


ロフトは建築基準法で「小屋裏物置等」と言います。

小屋裏とは屋根と天井の間の空間のことで、小屋裏の余剰空間を利用したものがロフトです。

 

また、ロフトを検討中の方に知っておいていただきたい、高さと広さの規制がありますので、ご紹介させていただきます。

 

①ロフトの面積は、平屋の場合は延べ床面積の2分の1未満、2階建ての場合は2階部分の床面積の2分1未満であること。

例えば、80㎡(24坪=48帖)の床面積の平屋にロフトをつける場合、40㎡(12坪=24帖)より小さいロフトになります。

 

②ロフトの天井高(床から天井までの高さ)の最も高い部分が、1.4m以下であること。

 

③ロフトの床面積によっては、構造強度を保つ為に、直下(2階建てであれば各階)の壁量を増やさなければならない。

 

 

平屋にロフトを造るメリット

《メリット1》
プラスで使える空間

当然のことですが、1番のメリットはスペースをプラスできる点です。

例えば収納場所として、またお昼寝スペースとしても活用できます。書斎などを1階に設けるスペースが無い場合には、大きな利用価値があるのではないでしょうか。

ロフトを造ることによって、平屋という限られた空間にもゆとりが生まれます。

 


《メリット2》
平屋にアクセント

リビングを上から眺められたり、限られた小さな空間が日常とは少し違う特別な居場所になるのではないでしょうか。

特にお子様には、秘密基地のような気分を味わえるようで人気があります。

手摺を設置したり、ハシゴを階段へ変更するなどして安全面にも配慮すれば、子ども部屋としても十分利用できます。

また、集中して何かに取り組む書斎としても最適です。

 



 

《メリット3》
費用負担の軽減

稀に、工事内容やロフトの大きさなどによって2階建てより高くなってしまうこともありますが、一般的には、建築費や固定資産税については平屋+ロフトの方が安く済むことが多いです。

その為、長期的な費用の面で考えても、平屋にロフトを造るメリットは大きいです。

なお、費用に関しては、工事を担当する方にご相談いただくことをオススメします。

 


《メリット4》
家族の声が届く

壁の無いロフトからは声が届き、下にいる家族の気配も感じられます。

子ども部屋として利用している場合は、お子様の様子も分かり、安心して家事等を行えます。

また、書斎であれば、1人の時間を大切にしつつも、家族ともコミュニケーションを取りやすくなります。

 


 

平屋にロフトを作るデメリット

《デメリット1》
熱がこもりやすい

ロフトは建物の屋根に近いため、熱気がこもりがちです。

それに加え、特に夏場は屋根への直射日光もあり、暑さ対策を施さないと熱中症にもなりかねません。

寝室や子ども部屋など、人が過ごす場所として利用する場合は、断熱性能を高めたり、窓を設置して通気性を確保するなどの工夫が必要です。

また、エアコンや扇風機などで対策をすれば、十分快適に過ごすことができます。

一方、冬場は逆にそれがメリットにもなるので、暖房費の節約に繋がりそうです。

 


《デメリット2》
天井が低い

ロフトは天井の高さが1.4mまでと法律で決められています。

体格にもよりますが、小さなお子様は立って移動することができます。

大人は椅子に座ることはできても、膝をついたりかがんだりしないと移動が難しいでしょう。

そのため、子ども部屋や寝室・書斎としては、利用可能な高さと言えます。

 


《デメリット3》
ハシゴの場合は危険&場所をとる

お子様やご年配の方、物を持ちながら上り下りする場合などは、ハシゴから転落の危険が伴います。

そのような不安がある場合、ハシゴではなく階段を設置することで、転落の危険を大幅に減らすことができます。

同時に、階段下に収納スペースを確保できるので、空間を有効活用できます。

ハシゴを使用する場合でも、使用頻度が低い物の収納場所であれば、上り下りも少なくなり安心です。

さらに、ハシゴを使わない時は収納しておくことで、場所をとることもありません。

 


《デメリット4》
徐々に使用しなくなる

初めは珍しさなどから使用していたロフトも、掃除が大変だったり、上り下りが億劫になるなどの理由から、徐々に使用する機会が減りがちです。

平屋を選ぶメリットとして、階段の上り下りが無く安全で楽といった声が多いので、ロフトも同じ理由で使用されなくなるようです。

無用の長物にしない為にも、ロフトを造る際は、ご家族の構成・年齢・用途など、長期的かつ複合的な視点から検討することが重要です。

 

※ロフトへの固定式階段や開閉式窓、電気コンセント設置については各自治体の条例により設置できない(または設置するとロフトと認められない)場合がありますので、行政の担当者や施工業者への確認をオススメします。

 


 

平屋にロフトを作る際の注意点

《注意点1》
空間の制限

ロフトは天井高1.4mと低い為、「子ども部屋」や「寝室」の代わりにした場合、大人が立ち上がったり子どもが飛び跳ねれば頭がぶつかってしまう高さです。

また最初にお話しした通り、広さにも制限がありますので、毎日使用する部屋として設けた場合、人によっては少し窮屈さを感じることもあるかもしれないので、注意が必要です。

 


《注意点2》
ロフトを有効活用する為に、図面段階での確認は必須


平屋は、2階建て以上の住宅と異なり、土地の大きさに制限がある場合において、縦方向の空間を有効利用できる手段として非常に合理的と言えます。

 

「狭い土地に必要な部屋を配置したら、収納の行き場が無くなった」という場合も、ロフトを設置すればこのような状況を打破できるのです。

ここまで聞くと「とりあえず平屋にはロフトを設置しよう」となりがちですが、慌てないでください!

 

図面の段階で、どのように使うのか、安全に使用できるか、などの基本事項はしっかり確認しておくことが必要です。

確認を怠ることで、使用上の利便性や実用性に欠けてしまい、意味のない空間が出来上がってしまいます。

図面段階だからこそ、そこで生活していく時のシミュレーションは必須です。

 

例えば、ロフトの使用頻度が多いのにハシゴを採用してしまうと、毎回ハシゴを取り付けなければならず、その手間をストレスに感じてしまうでしょう。

「半年後にはほとんど使わなくなってしまった」…なんて事もありそうですね。

そのため、図面段階で、ロフトをどうやって有効活用させていくかの確認は必須というわけです。

 

 

ロフト付き平屋の間取り例



こちらのロフトはリビングに面しており、ダイニング&キッチンの上に配置しています。

生活空間として活用するスペースとして設けており、未来を見据えて上り下りが簡単にできるように、ハシゴではなく階段を設置しました。

リビングを見下ろせて家族との距離を近く感じられるのはもちろん、リビング側は天井が高い為、開放的な空間が広がります。

 


また、吹き抜け部分とロフトに窓を配置している為、光もしっかり取り入れられます。

エアコンとテレビ配線も設置しているので、セカンドリビングや、お昼寝スペースとしても活用できます。

外からの視界は遮られ、中からは見晴らしの良い空間になり、趣味や日々の生活を楽しむ、とても良い遊び場になりそうですね。

 


 

ロフトの増築リフォームにかかる費用


ロフトを増築するにあたって、まずは天井が高い空間である事と、天井裏に十分な広さ、高さがあることが必要になります。

天井が低い場合には天井を開口し、梁が見える状態にする必要があります。

また、天井に入っている梁は屋根の荷重を支えるもので、人や家具の荷重を支える太さで配置しているものではありませんので、荷重を支えられ床が張れるよう、補強が必要となります。

その他、電気配線や内装のしつらえを整えると、3畳ほどのスペースで100万~170万円程度(税込)が相場です。

もちろん状況により必要な工事があったり、施工が不可能な場合もありますので、施工会社の入念な調査が必要になってきます。

 

 

まとめ

ここまで読んでいただいた方は、ロフトには大きな可能性がある事をご理解いただけたかと思います。

もちろん、工事費が発生したり天井高が1.4m以下でなければいけないなどの制限もありますが、ものは考えようです。

季節ものの収納であれば、年に数回程度の上り下りで済みますし、高さもさほど必要ありません。

 

平屋を建てるにあたり、後から「収納をもっと造っておけばよかった。でも敷地に限りがあったから泣く泣く諦めた。」などとならないよう、諦める前に図面の段階で1度ロフトを検討してみるのはいかがでしょうか。

 

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