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失敗しないリフォーム業者の選び方!7つのポイント・注意点・流れも解説

一戸建てを建築または購入して10年ほど経過すると、外壁や水回りなどの劣化が見え始める場合があります。
ライフステージの変化があれば、間取りを大きく変えたいケースもあるでしょう。

劣化した箇所の修理や間取りの変更といったリフォームはさまざまな業者に依頼できるため、どのような基準で選べばよいか分からない方もいるのではないでしょうか。

この記事では、住宅のリフォームを検討している方に向けて、失敗しないリフォーム業者の選び方をまとめました。
リフォームを依頼できる業者の種類や選ぶ際の注意点も解説しています。

納得のいくリフォームを実現させたい方は、本記事の内容をぜひ参考にしてください。

失敗しないリフォーム業者の選び方

開放感があるダイニング

リフォーム業者を選ぶ際は、以下7つのポイントを踏まえて検討すると、大きな失敗を避けられるでしょう。

  1. 豊富な実績がある
  2. 丁寧にヒアリングしてくれる
  3. 要望を汲み取った提案がなされている
  4. 担当者に気兼ねなく相談できる
  5. 見積もりの内容に偽りがない
  6. アフターサポートが充実している
  7. 複数の情報ソースで業者を比較する

ポイント①
豊富な実績がある

リフォーム業者を選ぶ際は、豊富な実績があるかどうかを必ず確認しましょう。
実績の豊富さは施工品質に直結するだけでなく、これまでのノウハウを踏まえた提案を受けやすくなります。

加えて、施工実績の豊富さは依頼時の安心感にもつながります。

自身が希望するリフォームと同様の施工事例があるか確認しておくと、より安心してリフォームを依頼できるでしょう。

ポイント②
丁寧にヒアリングしてくれる

打ち合わせをした際、担当者がしっかりと要望を聞き入れてくれるかどうかも重要なポイントです。

水回りの交換をはじめとする一般的なリフォームだからと言って、定型的なやり取りだけを済ませて見積もりを作成するような業者には気をつけましょう。

デザイン性を優先したいのか、価格や機能性を重視したいのかは人によって異なるため、これらの要望を具体的にヒアリングしてくれる業者であれば、安心してリフォームを依頼できます。

ポイント③
要望を汲み取った提案がなされている

丁寧なヒアリングをしてくれるだけでなく、依頼時の要望を的確に汲み取ってリフォームの内容を提案してくれるかどうかも重要です。

希望するリフォームを実現できないのは本末転倒で、施工業者が得意とする内容の提案がなされていないかも注意する必要があります。

提案の幅として、より安価な内容や、メリットとデメリットの両面を提示してくれるなどの業者であれば、安心してリフォームを依頼できるでしょう。

ポイント④
担当者に気兼ねなく相談できる

希望するリフォームを実現するにあたって、担当者との相性も重要です。

要望のヒアリングはもちろん、提案された内容に対する意見交換など、担当者とやり取りする機会は多いです。
担当者と気兼ねなく相談できない場合、思うようなリフォームを実現できない可能性は高まります。

業者に豊富な実績がある際は担当者を変えてもらい、変更を申し出にくい場合は業者を見直したほうがよいでしょう。

ポイント⑤
見積もりの内容に偽りがない

リフォーム業者を比較検討する際、見積もりの内容はしっかりと吟味してください。

  • 詳細で明確な費用を提示してくれる
  • 極端に安くない

上記をはじめとして、誠実な対応をしてくれることが連想されるリフォーム業者を選んだほうがよいでしょう。

逆に、「リフォーム費用一式」「工事費一式」のような曖昧な文言で見積書を作成している場合は、施工後に予定していない費用がかかる場合もあるため注意が必要です。

ポイント⑥
アフターサポートが充実している

リフォーム業者を選ぶ際は、アフターサポートの充実度で比較検討すると失敗を避けられます。

施工後に不具合があった場合、業者によって有償で対応することもあれば、期間内に限り無償でサポートしてくれるケースもあります。

リフォームは数回にわたって行うこともあり、一度依頼した業者に再度依頼するケースは多いです。
施工後も誠実に対応してくれる業者を選べば、安心してリフォームを依頼できるでしょう。

ポイント⑦
複数の情報ソースで業者を比較する

リフォーム業者を選ぶ際、特定の情報だけでなく、複数の情報から総合的に判断することが大切です。
以下のような基準でリフォーム業者を選ぶと、施工後に後悔する可能性があるので気をつけましょう。

  • 口コミだけで判断しない
  • 知人からの紹介だけを頼りにしない
  • 一つの業者だけで検討しない

面倒かもしれませんが、総合的な情報をもとにリフォーム業者を客観的に判断すると、失敗を防ぎやすいです。

以下の記事ではリフォームとリノベーションの違いについて解説しているので、あわせて参考にしてください。

【関連記事】リフォームとリノベーションの違いとは?相場やメリット・デメリットも解説

リフォームを依頼できる業者の種類

和室があるリビング

リフォームを依頼できる業者には、リフォームの専門会社はもちろん、以下のような業者があります。

  • ハウスメーカー(工務店)
  • 設計事務所・建築事務所(建築家)
  • 住宅設備メーカー

リフォームしたい場所によっては、専門会社よりもハウスメーカーや工務店のほうが得意なこともあります。
リフォーム業者を選ぶ際は、具体的にどこをリフォームしたいか明確にしたうえで、最も適した業者を選ぶことが重要です。

リフォーム業者を選ぶ際の注意点

リフォーム業者を選ぶにあたって、以下の点には特に気をつけましょう。

  • 契約内容や見積もりの内容をしっかりと確認する
  • 相見積もりを取って価格相場を見極める
  • 会社の知名度の高さだけで判断しない
  • 業者選びを急がない

特に、会社の知名度の高さだけで判断すると、リフォーム費用が高額になったり、施工は下請け企業が行ったりする場合もあるため注意が必要です。

また、訪問営業の業者が訪れた当日に契約するのは控えて、複数の情報源から依頼先を選びましょう。

住宅のリフォームにまつわるよくある質問

収納棚があるランドリールーム

ここでは、住宅のリフォームに関してよくある以下の質問に回答します。

  • 依頼して施工が完了するまでの流れは?
  • 気をつけたほうがよい業者の特徴は?

依頼して施工が完了するまでの流れは?

リフォームを依頼して施工が完了するまでの流れは以下のとおりです。

  • リフォームに対する要望をまとめる
  • 業者の情報を集めて見積もりを依頼する
  • 現地調査を経て契約する
  • 工事が始まる
  • 工事が完了したら、仕上がりや契約通りの施工がなされているか確認する
  • 工事完了確認書にサインしてリフォームが完了する

なお、リフォームにかかる期間は一週間ほどであることが多いです。

以下の記事では、家のメンテナンスに関して詳しく解説しているので、あわせて参考にしてください。

【関連記事】家のメンテナンス箇所とスケジュール一覧!重要性や費用の目安も解説

気をつけたほうがよい業者の特徴は?

リフォームを依頼するにあたって、以下に該当する業者には注意が必要です。

  • 契約を急ぐ
  • 費用や見積もりの内容が不明確
  • 相場と比べてあまりにも安価
  • 高圧的な印象を受ける

契約を締結するまでのやり取りに違和感がある業者への依頼は避けたほうがよいでしょう。

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まとめ
リフォーム業者の正しい選び方を理解しよう

天井が高いリビング

失敗しないリフォーム業者の選び方をおさらいしましょう。

  • 豊富な実績がある
  • 丁寧にヒアリングしてくれる
  • 要望を汲み取った提案がなされている
  • 担当者に気兼ねなく相談できる
  • 見積もりの内容に偽りがない
  • アフターサポートが充実している
  • 複数の情報ソースで業者を比較する

住宅のリフォームは専門会社だけでなく、工務店や設計事務所などにも依頼できるため、どのようなリフォームをしたいか明確にしたうえで、最も適した業者を選ぶことが重要です。

本記事の内容を踏まえて、納得のいくリフォームを実現させましょう。
タカトーホームでは、40年以上の歴史から培ってきたノウハウをもとに、さまざまなリフォームを行ってきました。

当社で行えるリフォームの詳細を知りたい方は、フリーダイヤル「0120-37-2552」からお気軽にお問い合わせください。

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