これから新築を検討している方も、すでに戸建てに住んでいる方もメンテナンスが必要な場所、費用を知っておくことはとても重要です。
定期的にメンテナンスをすることで家を長持ちさせ、余分なランニングコストを抑えることができます。
また、どのタイミングでどのくらい費用がかかるかを知っておくことで、かかる費用を少しずつ積み立てていくこともできます。
せっかく高いお金を出して造った家なので、できるだけ長持ちさせ、住みやすい状態をキープできるようにポイントをご紹介します。
家をメンテナンスする重要性や理由
メンテナンスを行わずにそのままにしてしまうと、住み心地が悪くなり、劣化のスピードも速くなります。
メンテナンスを怠ると必要以上にお金をかけて直すことになりかねませんので、日々の点検はしっかり行うことをおすすめします。
家が長持ちするから
早い段階でメンテナンスを行うことで家の傷みを最小限に抑えることができます。
例えば外壁や屋根のメンテナンスをせずに過ごしていると、目に見えない躯体内部に雨水が入り込んでいつの間にか腐敗が進んでいたり、白アリなどに浸食されていたりするケースがあります。
特に躯体は一番気付きにくいですが、一番重要な部分となりますので、定期的にメンテナンスを行っていれば家の寿命が縮まることを防ぐことにつながります。
家の資産価値を保てるから
生活をしていくと内装や設備、外装はもちろん躯体も劣化していきます。
前述にもありますが、目に見えるところをきれいな状態に保つことで躯体を過度な劣化から防ぐことが可能となります。
また、劣化したままの状態が価値をさげてしまうため、その都度メンテナンスやお手入れを行うことでその価値を保つこともできます。
資産価値を上げることはなかなか難しいですが、保つことならそこまで難しいことではなさそうですね。
余計な費用がかかりにくくなるから
メンテナンスを行わないと、家はどんどん劣化が進んでいきます。
例えばキッチンの水栓の調子が悪いと感じていても、そのまま放置していると大変なことになるかもしれません。
一番分かりやすいのは、メンテナンスを行わなかった結果、配管が劣化して「床が水浸しになってしまった」などです。
最初に水栓や配管をチェックしておけば良かったのに床まで張り替えることになってしまった・・・となっては勿体ないですね。
定期的にチェックをして無駄な修繕や修理がないようにしていくことが大切です。
家のメンテナンス箇所とスケジュール一覧
家のメンテナンスにかかる費用の目安
家のメンテナンスにかかる費用は、部位や経過年数・規模などにより様々なので、一概にいくらとは言い切れません。
あくまでも概算となりますが、一般的な目安としては次のようになります。
・防蟻処理:15~30万円/1回
・屋根:5~180万円
・外壁:2~250万円
・バルコニー:10~70万円
・外部建具:1~50万円
・内装仕上げ・内部建具:1万円~/箇所
・住宅設備(配管):1~5万円
このように、1~数万円で済むものから数百万円に及ぶものまで、状況と施す内容によって金額の振れ幅が非常に大きくなります。
どの時期にどのようなメンテナンスが必要なのかを知った上で、例えばその頃のお子様の年齢やそこで必要となるお金など、メンテナンス時期の家計の状態なども踏まえた上で、無理のない計画が必要となります。
家のメンテナンスにまつわるポイント
メンテナンスとは住宅の点検・維持・修理・管理の事です。
住宅の耐用年数を延ばし、快適な住み心地を維持する為に大切な事となりますので日常から掃除や点検などを行いましょう。
日頃からセルフチェックをする
どんな家でも住んでいくうちに古くなり、劣化していくのは避けられません。
ですが、定期的にお手入れや、点検する事が大事で長持ちします。
ただ、外壁の高い場所や、屋根などは危険を伴う為、専門家に依頼する事をおすすめします。
メンテナンスにかかる費用を積み立てておく
住宅の場合に何十年と経過して、不具合が生じた場合に場所によりますが、想像以上の金額が出てしまうかもしれません。
家のメンテナンス相場は年間、10万~50万円程が一般的とされています。しかし具体的な費用は、金額の張る屋根材や外壁材によりますが、素材・塗り方・貼り方によって金額も様々です。
家の種類や築年数・定期点検・修理の有無などによっては、修理費用は変動します。
毎月コツコツとメンテナンス貯金をすることも、大切な家を守る為に必要かもしれません。
アフターサポートが充実している住宅会社を選ぶ
アフターサポートとは建物を引き渡した後に、ハウスメーカーや工務店、分譲会社などが提供するサ-ビスです。
建物の構造や設備仕様の保守点検や修繕などを行う事で済みやすい環境を維持することを目的とします。
やはり、生活をしている中で大切な事は困った時にできるだけ早く対応してくれるフットワークの軽い近隣にある建築会社の方が安心ですよね。
商品の保証や使用方法の指導サポート、商品の取付、部品の交換も含まれます。
ただ、有料と無料の場合がある為サポート期間も様々です。
郡馬で家を建てるならタカトーホーム
ここではタカトーホームの施工事例や、リアルサイズのモデルハウスなどを紹介させていただきます。
これから新築住宅を検討されている方には、様々な夢や希望があると思います。
人気所の単語を並べると、平屋・中庭・ロフト・土間収納・家事ラクなパントリーなど理想は膨らみますが、タカトーホームではカラダに優しいどんな人が住んでも安心な家を造る事をモットーに住宅に使用する素材を厳選しています。
壁や天井には北海道稚内産の珪藻土を塗り壁とし、床材は無垢材仕上げを採用し、カラダに優しい空気の綺麗な家を実現いたします。
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タカトーホームのアフターサポート・保証について
タカト-ホームではアフターサポートも充実しています。
お引渡し後の1年後・2年後・5年後・10年後の無料点検を行っており、迅速に対応ができるよう、片道約1時間圏内での施工エリアを絞り、地域密着型対応をしております。
またタカトーホームでは初期20年保証を設けています。
法律では住宅会社は構造躯体と防水に関しては、お引き渡しから10年間保証する事が定められていますが、タカトーホームでは初期20年間無料で保証いたします。(最長60年まで保証導入可能)
詳しくはタカトーホームの家づくりを参考にしてみて下さい。
まとめ:家をメンテナンスする重要性や時期を理解しておこう
ここでは家のメンテナンス箇所とスケジュール一覧、メンテナンスの重要性や費用の目安などアフターサービス・サポートなどについて記してきました。
心地よく長く安心して、大事な家に住む為にはメンテナスのポイントなど計画をたて、余計なお金がかからない様に「日頃の掃除や点検の大切さ」、「資産価値が下がらぬようにする為のメンテナンスの重要性」など、日頃から定期的なセルフチェックも大切という事を覚えておきたいものです。
タカトーホームのアフターサポートや保証など、詳細につきましてはタカトーホームのホームページにすべてわかりやすく載せてありますのでご覧ください。
【関連ページ】タカトーホームの家づくり「アフターサービス・保証」
タカトーホームの家づくりについて詳しく知りたい方は、タカトーの家づくりをご覧ください。