朝起きてお気に入りの空間で身支度ができたら、1日を爽やかな気分で始められそうですよね。
そんな希望を叶える為に、自分だけのオリジナル造作洗面台を取り入れるのはいかがでしょうか?
この記事では、造作洗面台を取り入れる際に知っておきたいメリット・デメリット、また造作洗面台のデザインの事例などをご紹介します。
タカトーホームは、創業から40年以上、群馬県エリアを中心に累計2,000棟以上の施工実績を持ち、特に「平屋」の設計・提案を得意としています。
平屋で懸念されがちな「外からの視線」や「日当たりの悪さ」を解決する、プライバシーと開放感を両立した「コの字型×中庭」の設計が大人気!
さらに、標準仕様の「稚内産珪藻土」と「高断熱仕様」が、夏の日差しや冬の寒さから家族を守り、一年中素足で過ごせる快適な平屋を実現します。
造作洗面台とは

造作洗面台とは、洗面ボウル・カウンター・ミラー・タイル等の装飾など好きなものを組み合わせて造った、オリジナルの洗面台のことです。
既製の洗面台とは違い、世界に1つだけのオリジナルで特別なデザインが叶います。
実際の造作洗面台のメリットについてご紹介します。
取り入れる上でどの様なメリットがあるのかを見ていきましょう。
造作洗面台のメリット
メリット①:完全オリジナルの洗面台にできる

1番のメリットはオリジナルの洗面台が自由に造れる事だと思います。
既製品と言われる洗面台はメーカーによってデザインやサイズが決まっているため、丁度良い物がなかなか見つからないこともありますが、造作の物は「デザイン」「サイズ」「収納量」など全て自由に選ぶことができます。
個々のオリジナリティを活かして世界でたった1つの憧れの洗面台を造ることができます。
メリット②:空間に合わせた収まりが可能

既製品の洗面台は、すでに寸法が決まっているため、特殊な間取りや収まりによって無駄なスペースができてしまうことがあります。
しかし造作洗面台では幅・高さ・奥行きなど、その場のスペースに合わせて形などを変えることができるので、キレイにピッタリと納めることができ、無駄なスペースをなくすことが可能です。
メリット③:自由度が高い

造作洗面台は、カウンター・洗面ボウル・水栓金具・鏡・配管など1つ1つのパーツや色、及び素材などが自由に選択できます。
自分好みのデザイン性はもちろんのこと、使用目的によって収納部分の場所や大きさなどを充実させたり、お手入れのしやすいように機能性を考えて造ることなど、全てを“自由自在”に仕上げることができます。
メリット④:全体の雰囲気を統一できる
家全体のイメージをナチュラルやモダンな雰囲気、カントリー調などでまとめている場合、洗面台もそのイメージに統一できます。
そうすることで家全体の雰囲気がまとまり、一体感が出るでしょう。
タカトーホームのモデルハウスには、造作洗面台を取り入れたものもございます。
実際に見て・触って・体感していただくことができますので、お気軽にご来場ください。
造作洗面台のデメリット
次に、実際に造作洗面台のデメリットについてご紹介します。
良いところばかりに思える造作洗面台にはどの様なデメリットがあるのかを見ていきましょう。
デメリット①:費用が高くなってしまう

完全なオリジナルで造作するため、メーカーの工場で量産される既製品の洗面台と比べてしまうと、価格がどうしても高くなってしまいがちです。
また、使用する素材やパーツの仕様によっても価格が大きく変わってしまいます。
このようなことから、予定の予算がオーバーしてしまい最終的には使用部材などを変更しなくてはならなくなってしまうこともありますので、あらかじめ予算などを設計士や施工会社と相談しながら進めていくことをおすすめします。
デメリット②:打ち合わせに時間がかかってしまう

全てがオリジナルのため、1つ1つの素材やパーツを決めていかなければなりません。
それにより、仕様決定までかなりの時間を使ってしまいます。
参考資料や画像写真などを用意して打ち合わせを進めていくことが時間短縮にもつながります。
デメリット③:仕上がりや使い勝手が事前に分かりづらい

既製品の洗面台はメーカーのショールームやウェブサイトで大体のイメージをつかむことができますが、造作洗面台はゼロから造り上げていくため見本と呼ばれる物がありません。
よって、完成して実際に使用してみるまで仕上がりや使い勝手が分かりません。
デメリット④:不具合や保証が付かない部分もある
造作洗面台では、選んだ洗面ボウルと水栓などの相性が悪く、水を出したときに水しぶきが飛び散ることがあります。
使いにくい上、水しぶきによってパーツの接続部分などにカビが生えやすくなる可能性もあります。
パーツ同士の相性は依頼する建築会社に、おすすめの組み合わせを確認しておきましょう。
また、各部材などのメーカー保証や施工保証もあらかじめ確認しておくと安心です。
洗面ボウルの設置スタイル
見た目の他に使い勝手が大きく変わるのが洗面ボウルの形状や設置スタイルです。
人気のボウルの設置スタイルをご紹介いたします。
ベッセルタイプ

カウンターの上にボウルを置くスタイルのことです。
洗面台で個性を出したい方におすすめです。
[メリット]
- ボウルの形やデザインが豊富
- ボウルの形状や素材によって好みのスタイルを演出することができる
[デメリット]
- ボウルの形状によってはボウルとカウンターの間に隙間ができてしまい、掃除がしにくい
- ボウルとカウンターの高さが異なるため、高さを決める際には注意が必要
半埋め込みタイプ

ボウルを半分程度、カウンターへ埋め込むスタイルです。
ホテルやマンションでも採用が多い形です。
[メリット]
- 水栓のデザインをオシャレに魅せることができる
- 大きいサイズのボウルが多く、洗濯物の予洗いにも◎
[デメリット]
- 種類が少ない
- ボウルの埋め込んだ部分を隠す必要があるため、カウンターの幅が厚くなる
埋め込みタイプ

ボウルがカウンターの下にほとんど埋め込まれるように設置されたスタイルです。
[メリット]
- 空間になじみやすく、実用性とデザイン性どちらも◎
- スッキリした見た目にしたい方におすすめ
[デメリット]
- カウンターとボウルの間に段差が生じるため掃除しにくい
- ベッセル型に比べると下部収納スペースの確保がしづらい
造作洗面台に適した鏡の大きさ・デザイン

[大きさ]
造作洗面台であれば、ミラーの大きさをお好みのサイズに指定することが可能です。
水はねや汚れることを避けたいなら、カウンターから15~20cm程度高い位置に取り付けることをおすすめします。
ミラーを設置する高さは床から180cm程度を目安に、使う人の身長に合わせるようにすると良いでしょう。
[デザイン]
ミラーに枠をつけてシンプルにするのも良いですが、コップなどの小物が置ける収納を付けるのもおすすめです。
ドライヤー・タオル・化粧品・整髪料など、置きたいものに合わせて幅や奥行もお好みで調整できます。
収納の色をカウンターと合わせることで統一感が生まれ、造作洗面台の良さを引き出すことができるでしょう。
造作洗面台の適切な高さ
「洗面台の高さ」とは一般的に洗面器の淵までの高さを指し、その適切な高さは基本的に「身長÷2」と言われています。
例えば身長160cmの人であれば適切な洗面台の高さは80cmと言えます。
高すぎると洗顔の際に腕を伝って水が床などに垂れてしまい、低すぎても腰に負担がかかります。
ここで問題となるのがご家族の方で身長差が大きい場合です。
親御様とお子様の身長差の場合はお子様の成長を考慮し、親御様に合わせる方が無難です。
成人の方で身長差がある場合もやはり大きい方に合わせて折畳み式の踏台などを利用すると良いでしょう。
車いすをご利用される場合には専用に設計された洗面台が必要になる場合もあるので、依頼先へご相談頂くことをおすすめします。

おしゃれな造作洗面台を取り入れた施工事例3選
毎日使う場所だからこそ、こだわりの空間にしたい「洗面台」。
暮らしの質を高める自社施工の造作洗面台事例の3つをご紹介いたします。
理想のマイホームづくりのヒントとして、ぜひ参考にしてください。
事例①:カウンターと棚板1枚から成るシンプルな洗面台

大人2人が並んでも余裕がある設計で、小さなお子様がいるご家庭でも安心です。
ワイドな一面鏡を木製フレームで囲み、カウンターには明るい石目を採用することで、清潔感がありながらもナチュラルな空間に仕上げました。
洗面ボウルはシンプルで大型な埋め込み式をセレクトしています。
使い勝手の良さとデザイン性を両立させた、毎日が楽しくなる機能的な洗面コーナーです。
事例②:ホテルライクな独立洗面台を採用した平屋

次にご紹介するのは、ホテルのようなパウダールームを実現した平屋の事例です。
脱衣所から独立させることで、生活感を抑え、お客さまも気兼ねなく使える空間になります。
落ち着いたダークブラウンの木目調と、グレーのカウンターに、シンプルな洗面ボウルを組み合わせました。
背面の大判のタイルと、照明が織りなす光の陰影が、上質でリラックスできる大人な雰囲気を演出します。
事例③:収納スペースにこだわった造作洗面台がある平屋

最後にご紹介するのは、ランドリールームとしての利便性を追求した事例です。
棚・洗濯機置き場と一体化させることで家事動線をコンパクトにまとめ、豊富な収納を確保しました。
深型の洗面ボウルは頑固な汚れの予洗いや、ペットのシャンプーにも最適です。
背面のモザイクタイルと取手は奥様のお気に入りをチョイスしました。
可愛らしいアクセントになり、機能性とデザインを両立しています。
家族みんなが片付けやすい、実用的な工夫が詰まった洗面空間です。
造作洗面台は、空間に合わせた完全オーダーメイドで、お好みのデザインや使い勝手を理想通りに叶えられるのが最大の魅力です。
打合せを重ねる過程も家づくりの醍醐味として楽しみながら、愛着のある特別な洗面空間を一緒に創り上げていきましょう。
造作洗面台に関するよくある質問
- Q1.造作洗面台のメリットは?
- A.好みのデザインや素材で自由に設計でき、空間にぴったり合った洗面台を造れるのが最大のメリットです。収納やミラーも自分好みにカスタマイズできます。
- Q2.造作洗面台のデメリットはありますか?
- A.既製品と比べて費用が高くなる場合や、水まわりの施工に注意が必要です。また、サイズや仕様を自分で決めるため、設計段階での検討がやや複雑になります。
- Q3.どんな素材が人気ですか?
- A.無垢材のカウンターや陶器製ボウル、アイアンフレームなどが人気です。清掃性や耐水性も考慮して選ぶと安心です。
- Q4.洗面所をおしゃれに見せるコツは?
- A.タイルや照明、ミラーのデザインを工夫すると、洗練された印象に仕上がります。素材の統一感や収納の見せ方もポイントです。
- Q5.造作洗面台はどんな家庭に向いていますか?
- A.洗面所にこだわりたい方、収納力やデザインを重視したい方に向いています。家族の人数やライフスタイルに合わせて自由度が高い設計にできるのが魅力です。
おしゃれな造作洗面台を取り入れるならタカトーホームへ
タカトーホームでは造作洗面台の豊富な施工実績がありますので、イメージ画像や細かい使い勝手等も分かりやすくお伝えしながら打合せをすることができます。
また、本社敷地内に自社の家具工房があり、タカトーホーム社員の家具職人がお客様と打合せした内容を元にひとつひとつ丁寧に作成しています。
外注では無い為、費用も抑えてご提案することもできます。
ご興味のある方はぜひタカトーホームへご相談ください。
まとめ:造作洗面台を取り入れる際のメリット・デメリットについて

造作洗面台は、空間に合わせた完全オーダーメイドだからこそ、デザイン性や使い勝手を理想通りに叶えられるのが最大の魅力です。
素材選びや形状、収納計画まで細かくこだわることで、毎日の身支度が心地よくなる“自分だけの洗面空間”をつくることができます。
一方で、既製品に比べて打合せや製作期間が必要な点や、コストが上がりやすいといった面もあります。
しかし、細かな希望を一つずつ形にしていく時間は、完成した後の愛着にもつながります。
メリット・デメリットを理解したうえで、理想の暮らしに合った洗面台を選ぶことが大切です。
ぜひ、楽しみながら特別な洗面空間を一緒に創り上げていきましょう。
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この記事の監修
タカトーホーム 設計部 係長
役職
係長
保有資格
二級建築士/応急危険度判定士ほか
和モダン住宅の平屋など、デザインと暮らしやすさを両立させた設計を得意としています。
「扱いやすく、住みやすい」住まいをテーマに、暮らす方に寄り添った設計提案を心がけています。













