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造作本棚で暮らしをおしゃれに~施工事例や注意点をご紹介~

「本棚がすぐいっぱいになってしまうから本を捨てるしかない…」

「参考書や単行本など、サイズ違いの本が収納しにくい!」

「自分好みのサイズやデザインの本棚に出会えない!」

というお悩みをお持ちの方にオススメの造作本棚。

本を読んだりコレクションをすることが好きな方にとっては、マイホームを建築する際に壁一面に本棚を取り入れることは憧れの1つでもあるのではないでしょうか。

本棚を造作することで自分が収納したい物のサイズや大きさに合った形を実現できて、お気に入りの書籍を捨てずに保管することも可能です。

「でも、オーダーメイドって高そう」「造り付けて後から後悔しないか不安」という方もいらっしゃるかと思います。

今回は、造作本棚の施工例をご紹介いたしますのでご検討中の方は是非参考にしてみてください。

おしゃれな造作本棚の施工事例

《施工事例1》
書斎に設けた可動式の本棚

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サイズに合わせて高さを調節できる可動棚。

臨機応変に収納できるので置くものが具体的に決まっていない方やレイアウトを定期的に変えたい方にオススメです。

本以外の大きな物なども入れやすいので収納の幅が広がります。

《施工事例2》
雑誌も飾れる間接照明付き本棚

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見せる収納としてディスプレイしやすいデザインの本棚。

下部に空間を持たせているので掃除がしやすく、間接照明を取りれることもできます。

入れる物を想定して浅型にすれば、廊下に配しても圧迫感を出さずに取り入れることができます。

しっかり収納したい方にとっては少し物足りなさを感じるかもしれませんが、雑貨も飾りやすいのでホビースペースなどに取り入れるとお洒落な空間に仕上がります。

《施工事例3》
カウンターと一体型の本棚

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リビングの一角に設けた固定棚。

カウンターとも繋がっており、DVD・漫画本・絵本・お子様の教科書などを置いて家族共有で使うことができます。

固定棚は可動棚のように収納する物のサイズに合わせて高さを調整することはできませんが、棚板がしっかり固定されているため薄めの書類や本を端に置いても隙間から下に落ちず、端から端まで目一杯活用することができます。

また、棚の位置が変わらないことで見た目の均等が取れて整った印象を与えることができるので、リビングなど人目に付きやすい場所に取り入れる際にオススメです。

本棚を造作する際の注意点

ご家族それぞれのライフスタイルによって本棚も多種多様になります。

まずは何処にどんな本を置くか、どんな雰囲気にしたいかイメージしていただくことが大切です。

例えば

  • リビングに大好きな本や雑誌を置いて眺めたり、直ぐに取り出して読めるようにしたい。
  • 書籍室として一室設け、大切な本を保管したい。
  • 寝室の手の届く位置に棚を設置して就寝前に読書をしたい。
  • お子様の部屋に学習机の代わりにカウンターを取り入れて、カウンターの上に教材を置けるようにしたい。
  • 本以外に趣味の雑誌・レコード・雑貨などを並べたい。

など。

本・雑誌・小物など、置く物によって棚のサイズが異なります。

また、配置するスペースによって棚の長さや棚間の高さも変わってきます。

打ち合わせの際に、変動していくスタイルに合わせて可動棚にするか、収納する物が既に決まっている場合は固定棚にするかなど用途に合わせて計画していきます。

ライフスタイルをイメージすることがとても大切な第一歩です。

次に入れる物のサイズ・重さを確認し、棚の色のイメージを持つと良いと思います。

棚の色もカラーによって雰囲気がガラリと変わるので、部屋の雰囲気に合わせて楽しむというのもポイントです。

本は大きさにより重さも多様となりますので棚板がどのくらいのサイズや重さで耐えられるかなども考慮し、計画することをオススメします。

>>【2022年版】タカトーホームの造作家具人気ランキングベスト5

まとめ

いかがでしたでしょうか?

床色や家のテイストに合わせて本棚を自分好みにカスタマイズすれば、並べられた書籍やインテリアにも更なる愛着が増し、使い勝手の良さもレベルアップします。

造作本棚で失敗しないためにも、どんな用途で使用するのかや何を入れたいのかなどを具体的にイメージすることが大切です。

サイズやデザインなどによっても金額は変わってきますので、「こういう本棚にしたい!」というイメージがしっかりある方はもちろん「漠然としか決まっていない」という方も、まずはプロの設計士に一度ご相談ください。

注意点を意識しつつ憧れの造作本棚を取り入れて、暮らしに更なる彩りをプラスしてみてはいかがでしょうか?

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